寺社の基礎知識

狛犬の役割ってなに??

皆さんは、神社と聞いて何を思い浮かべますか??
鳥居、絵馬、お賽銭箱....色々あるかと思いますが、
今回は、忘れてはいけない愛らしい神社のマスコットキャラクター!?

狛犬についてご説明しますね!

◆狛犬とは・・・悪いものが入ってこない様に見張っている、神社の守護獣

そもそも狛犬って何でしょうか?謎が多い存在ですよね。
狛犬は神社に奉納・設置された想像上の獣です。
向かって、右側が口をあけた「阿形」、左側の口を閉じたものを「吽形」といます。
実は「阿形」は獅子で、「吽形」は狛犬という別の生き物だと言われているんですよ~。
ただ現在だと、二体まとめて「狛犬」と人括りで定着してしまっています。
本当は獅子の「阿形」さん可愛そうですね!

主に、この二体の狛犬は神社の参道の両脇に設置されていて、悪いものが境内に入ってこない様に見張っています。
ただの石造ではなくちゃんと意味があるんですね。

神社の基礎知識

狛犬ってどこから来たの?

実は正確な時期はよくわからないのですが、仏教に伴って日本に伝来したと言われています。

神社で狛犬を見かけるとノスタルジーを感じますが、実は海外生まれだったんですね....。

古くは、想像上の神獣である獅子を刻む文化はインドにおいて広く行われていて、中国には南北朝時代(439~589年)頃には中国に伝わったとみられています。

その後に日本に伝わり、向かって右側が獅子、左側が狛犬。という日本独特の変化を経て現在に至るのです。

遥か、長い旅を経て日本の神社を守る事になった狛犬さん。
参拝の際には、そんな苦労をねぎらいながら撫でてあげてはいかがでしょうか??

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