寺社の基礎知識

神主と巫女

神主さんと巫女さんの役割って??

神主さんと巫女さん、同じ神社に勤めているのに違いって何でしょうか?

はたまた、宮司と神主の違いはなんでしょう。

知っているようで知らない、役職の違いをわかりやすく説明していきます!!

 「神主」の意味は時代によって多少違っているますが、一般には神に奉仕する者を指します。
現代神道では神職と言われています。

宮司は神社の長をあらわし、祭祀を主導するだけでなく、経営や管理も行います。
会社であてはめると社長と呼んでもいいかもしれませんね!!

ちなみに大きい神社になると宮司以下、禰宜(ねぎ)、サポート役として権禰宜(ごんねぎ)という役職があります。

一方、巫女は神職ではありません。
したがって、階位などはなく資格も必要ありません。

実際、古代においては男性の神主より、巫女の方が祭祀において重要な役割を果たしていました。
神の降臨を願い、その神霊を表意させて託宣を得るというのが、巫女の役割でした。

その中で、一番有名なのは卑弥呼ですよね!!

一説には、感情の起伏が男性より激しい女性のほうが一種の興奮状態になりやすく、
神を降臨させるという行為に向いていたとの事です。

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どうすれば神主さんになれるの??

神主(神職)には、階位が五段階あります。

「浄階」「明階」「正階」「権正階」「直階」です。

「正階」以下は、神職養成機関の講習を受け検定試験に合格すればなることができます。

「明階」も神道系大学の専攻科を修了し、研修を経た後になることができます。

「浄階」は「明階」を得た後に神職として長年の研鑽を積み神道研究などで大きな功績を挙げたもの、功労が認められたものがなれる。

大変名誉ある地位になっています。

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