お寺・神社の基礎知識

除夜の鐘

除夜の鐘はなんで108回つくのか?

大晦日のお寺といえば除夜の鐘ですね。

近くのお寺まで鐘をつきに行かれた経験のある方も多いのではないでしょうか。

除夜の鐘はなぜ108回つかれるのか?
その意味とは?


この記事では除夜の鐘の秘密に迫りたいと思います。


実は「108」という数は人間の煩悩の数で、鐘をつつくごとに煩悩が1つずつ消えていくとされています。

なかなか、108個も煩悩は浮かびませんが、
それくらいの数が妥当かななんて妙に説得力のある数字です。

煩悩の数が108になったのには諸説あり、
四苦八苦という言葉から「4×9+8×9=108」と言う説もあります。

なんだか数学みたいですね!

詳しいことはあきらかになっていませんが、大変数が多いことの例えとして「108」が使われたという説が有力のようです。

大晦日に鐘をつく理由は??

昔の中国のお寺では、朝と夕にそれぞれ108回ずつ鐘をついていました。

鐘を108回つく風習は奈良時代に日本へ伝えられましたが、日本では普段は短縮版の18回。

フルコースで108回つくのは大晦日だけになりました

毎日216回もついていたら大変ですからね~。

新年を迎えるにあたり、我々の中に棲みついている煩悩をフルコースの108回で鐘で消す。

これが除夜の鐘なんですね~。


と言うことで、

もし今年大晦日に鐘をつきに出かける際はこんなトリビアを披露してみてわいかがでしょうか?

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